2023年6月19日に書籍「ヨガの哲学を実践したら世界が180度変わった 生きること不器用からの脱出（日本橋出版 ）」を発売しました。
※予想以上の反響で各書店が在庫切れでご迷惑をお掛けしています。
高額での転売も見かけたので、収まるまで私のオンラインショップでも販売しています。
さて、今回の書籍では、けっこう自分語りをしています。
今まで、グルジ（先生）から教わったヨガ哲学をできるだけ沢山の人に知って欲しいという思いでヨガ哲学のコラムを書いたり、講座を行ってきました。
沢山の方に嬉しい感想を頂いて、私の先生の教えすごい！ヨガ哲学すごい！と感じています。
ただ、今も昔もやっぱり哲学の壁は高いようで。
「難しいもの！」という先入観で、どうしても避けられがちだと感じます。
特に大人になると普段の生活で忙しいので、これ以上脳みそを使いたくない！となりますよね。（これ、最近の私です）
だから、ヨガ哲学がどんなものなのかを、できるだけ沢山の人に届ける方法を日々考えています。ヨガ哲学のコラムを書き始めた時は、私の印象が邪魔をしないように、顔も出したくなかったのですが(笑) 今ではすっかりYouTubeも常連です。壁を低くしたい、最初の一歩、きっかけを作りたいというのが私の願いです。
そういう意味で、今回の書籍は難しさレベルがゼロです。
私の体験談を切り売りして、頭を使わなくても読める本に仕上げました。
本書を読んでくださった方が、私の哲学講座に興味を持っていただいてもいいし、日本で対面で出会える先生を探してもいいし、別の先生の本で深めて頂いても、どういったカタチでもいいです。ヨガの哲学をちょっと勉強したいな。という人が一人でも嬉しいです。
さらに欲深く言えば、ヨガをしていない人にも手に取っていただけると嬉しいです。
ヨガの哲学はマットの上でアーサナ（ポーズ）を行う人のためではありません。
「自分の幸せって何だろう？」
それを見つけるための考え方の方程式のようなものです。
私自身、いつもヨガ哲学講座で「幸せ」という言葉を頻繁に使うので、幸せとは何なのかを改めて勉強するために、ヨガ以外の分野での幸福に関して勉強しているところです。
多くの人は「幸せになりたい」と願っていますが、自分で幸せになるためのアプローチをしている人はとても少ないです。現代の学術界で研究されている幸福と、ヨガ哲学における幸福を勉強して、より具体的なカタチにしたいと思っています。
そちらは、また書籍にできたらいいな～（本音）
では、沢山のご注文お待ちしております。
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