【訳付き】マンドゥキャ・ウパニシャッド

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マンドゥキャウパニシャッドとは?

マンドゥキャ・ウパニシャッドは、オームの意味を説明したウパニシャッド(奥義書)です。

「マンドゥカ」の意味は「カエル」です。(下に説明を書きます。)

オームは”OM”ではなく、”AUM”とゆう三つのアルファベットから出来ています。

“オーム”と発音される事が多いのは、”アーウームー”の”ア”と”ウ”を同時に発音すると”オ”に聞こえるからです。

マンドゥキャ・ウパニシャッドの日本語訳は多分出版されてないと思うので、Swami Krishnanda師の英語訳をもとに日本語にします。

(英語が苦手な時代の訳なので不充分な部分はすみません。)

マンドゥキャ・ウパニシャッドの訳

マンドゥカ・ウパニシャッド冒頭の詩

オーム。
輝くものよ。
我らは未来への幸運をこの耳で聞くだろう。
汝、崇拝されるもの。
我ら、この目で見るだろう。
我ら、四肢を持った体から離され、称賛を捧げ、神の本質に生涯を収められることだろう。
かの名高きインドラが、我らを明るい将来へと導くであろう。
全知の存在プシャンが、我らを明るい将来へと導くだろう。
全ての悪魔を退治する存在、タルクシャが我らを明るい将来へと導くだろう。
ブリハスパティが我らを明るい将来へと導くだろう。
オーム。平穏あれ。平穏あれ。平穏あれ。

マンドゥカ・ウパニシャッドの全文訳

1:  オーム。 この不滅の言葉は、目に見える世界全てを含んでいる。つまり、「どのようであったのか」、「どのようであるのか」、「どのようになるのか」、誠に、これら全てでがオームである。


2:  これら全ては、誠に、ブラフマンである。 個はブラフマンである。この個は1/4づつ4つある。


3:  1つ目の1/4はヴェスヴァナーラ。この領域は起きている状態。意識は外部に向けられている。7つの枝からなり、19の口がある。それは全体の対象を愉しむ。


4:  2つめの1/4はタイジャサ。その領域は夢の段階。意識は内側に向けられる。7つの枝と19の口からなる。それは希薄な対象を愉しむ。


5:  3つめの1/4、プラジュナは、何の願望も無く夢さえ見ていない状態の眠りである:それは深い眠りである。夢を見ない状態の眠りの状態、それは途切れることの無く、区別されることの無い意識の塊となり、至福からなり、至福の感覚である。 それの口は意識である。


6:  これは全ての神である。無限の知識を持つもの;内在する支配者;全ての根源。これは全ての始まりであり、終わりである。


7:  あれは4つめの1/4として知られる。内側の意識でもなければ、外側の意識でもなければ、2つが一緒になっているものでも無く、区別されない意識であり、知られるものでも、知られざるものでもなく、見られざるもので、筆舌に尽くしがたい、実態のない、性質や個性のない、想像出来ず、定義されない、個自身の単独の本質なのであり、区別することの出来る実体全てが休止した時に現れ、完全な静寂、平和、至福、代わるものは無く、それがアートマン、つまり自己であり、それが認知される。


8:  このアートマン、または自己は、オームのシンボルと全く同等のものである。4つの1/4の認知の上にある自己の存在はシンボルと全く同等のものであり、シンボルの要素は個の4つの1/4と全く同等のものである。シンボルの要素はA,U,Mである。


9:  起きている状態のヴェシュバナーラは最初の音であるAである。なぜならばこれは全てを包含し、まず全てはこれとなる。これは全ての望まれる物を包含してると知られる。これが最初となる。


10:  タイジャサ、夢の状態は2番目の音であるUであり、他の2つを含む。知識の流れを讃え一致するものとして知られる。その群はブラフマンの無知として生じてくる。


11:  プラジュナ、深い眠りの状態、は3つめの音であるMであり、測るものでり、全てのものはそれに入る。これは全てを測るものであり、全てとなるものとして知られている。


12:  4つ目は音がない。筆舌に尽くしがたく、全ての相対的な明示されるものを静め、至福であり、平穏、二元ではなく、これゆえ、オームは誠にアートマンである。これゆえに、それの自己は個に結合する。しかり、これは、それらを知っている存在である。


オーム 平和、平和、平和。

解説(随時更新予定)

マンドゥキャ・ウパニシャッドの説明は、とても端的でシンプルにオームについて説明しています。

後日簡単な解説を加えたいと思いますが、ヨガジェネレーションさんの記事でも書いたのでそちらを紹介します。

聖音オーム(OM)の意味とは?古典経典から学ぶヨガ哲学と世界観 | ヨガジェネレーション yogageneration
ヨガのクラスでは、最後にオームシャンティシャンティシャンティとマントラを唱えることが多いかと思います。シャンティは平和を意味しますが、オームが何を表した言葉かはあまり知られていません。今回はOMという聖音の意味について、インド古来の聖典を元に、かなりマニアックに掘り下げてお話ししたいと思います。

どうしてマンドゥカ(カエル)という名前?

サンスクリットの教授に聞いたところ、マンドゥックさんが書いたウパニシャッドという意味でマンドゥキャウパニシャッドと呼ばれるらしいです。

しかし、マンドゥカはカエルを表す単語でもあります。

マンドゥカと言えば、一生もののヨガマットと知られるマンドゥカのブラックマットが有名ですよね。(私もマンドゥカ一筋です)今インドで使っているものは、7年以上のお付き合いをしています。

【本命マット】
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さて、ヨガマットにもカエルのロゴが入っていますが、このカエルは、私たちの意識を例えた象徴です。

オームという聖音は、プラクリティによって作り出された幻の物質世界から、宇宙の意識次元へと導いてくれる存在です。

物質的な幻に囚われた意識を、宇宙の真の本質へと導くには高い壁があり、それを飛び超えるのがマンドゥカです。

宇宙の本質であるアートマン、すなわちブラフマンは自身の内側に存在します。

本質に向き合うインド哲学は、私たちが何なのかを教えてくれます。

【マンドゥカマットについて】


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コメント

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