私はアシュタンガヨガに出会ってちょうど10年くらい経つのですが、ヨガマットはずっとマンドゥカのブラックマットを使っています。
途中で何度か別のマットも買っているのですが、今使っているマットはほとんど10年使っているものです。(正確な購入時期が分からずすみません)
私がマンドゥカのヨガマットをおススメするポイントは下記の5つです。
それぞれの利点について詳しく説明していきます。
私が使っているマット一覧
まずは私がいつも使っているマットをご紹介します。
レギュラーで使っているのは3つです。
定番中の定番!ブラックマット
ヨガマットを選ぶ時には、どのようなヨガを行うかによって全く違ってきますが、特にアシュタンガヨガを行っている人はこれ一択!というくらいおススメしています。
「一生もののヨガマット」と言われて、長年世界中のヨギーに愛されてきました。
暑さが6㎜あり、重さは 3.8kg 。
正直、重たいし、丸めても大きいです。
こちらはほとんど持ち運ばず、家で練習用に使っていました。
マイソールクラスなどに定期的に通ってスタジオに置きマットする方は、スタジオに置きっぱなしに置いておく人も多いです。
[日本正規品] Manduka マンドゥカ ヨガマット ブラックマット The Black mat 6mm ヨガ ピラティス持ち運びに、ちょっと便利なプロライト
ブラックマットの使用感そのままで、軽くなったマットです。
重量が 約1.8kg 、厚さが5㎜、巻くと11㎝なので、見た目は普通のマットと変わりません。
インド国内を回っていた時もプロライトを持ち運んでいました。もちろん、普通のマットよりは重たいですが、快適な練習のためには欠かせない戦友です。
Manduka [マンドゥカ ] [ マンドゥカ ] プロライト PROlite Mat ミッドナイト Midnight (ヨガ ヨガマット ピラティス [ マンドゥカ ] ) [並行輸入品]旅行用にエコ・トラベルマット
プロライトもやっぱり重たいので、短い旅のときはエコ・トラベルマットを使っていました。薄さ1㎜は本当に魅力的。重さは 907g です。
インドでヨガクラスに参加する時に、エコマット1枚持っていって、普通のレンタルマットの上に敷いて練習していた時もあります。軽くてもブリップ性は素晴らしいです。
ただ、こちらはエコ素材なので毎日アシュタンガヨガの練習に使っていたら、足の部分がかなり削れてきます。トラベル用としては本当に素晴らしいのですが、毎日使うには強度がやや落ちます。(もともとトラベル用なので問題ありませんが。)
(日本正規品) Manduka マンドゥカ eKO スーパーライト トラベルマット ヨガマット トラベルマット/アサイマンドゥカのブラックマットのおススメポイント
1・ とにかく長く使える
マンドゥカのブラックマットは「一生もの」と呼ばれていますが、実際に長年使ってみて本当に長く使えるマットだと思います。
1万円以下でエコ素材のマットを購入したこともありますが、自然に良い素材はどうしても1年くらい経つと劣化を感じて長く使えませんでした。
アシュタンガヨガが特に強度とグリップ性の必要なヨガなのも原因があると思いますが、どうしてもエコ系の素材は途中からカサカサになってくる気がします。
2・ 買い替えがいらないので経済的にもエコ的にも良い
ブラックマットはどうしても他のマットよりも高かったので、その前に1000円くらいのマットと、6000円くらいのマットを買いました。
しかし、どちらもダウンドックの足の部分がすぐに駄目になってしまって買い替えになりました。ゆったりとしたヨガを練習すれば、それほど早くダメになることはないと思いますが、それでもずっと買い替えなくて良いのは結局経済的だと思います。
あと、安いマットは熱に弱いにも難点です。車に夏場置いておくと、すぐに色が焼けてしまいます。(そもそも置いておくのが駄目なのですが。。レッスンなどでつい)その点、ブラックマットは熱にも本当に強いです。
一度買ったら捨てないので、同じものを長く使うのはエコの観点からも良いと思います。あとは、ヨガを長く続けるだけです!
3・ 素晴らしいグリップ力 & 床から滑らない
ブラックマットも、エコマットも、本当にグリップ力が最高です。
私は足の裏がとても乾燥しているので、すごく滑りやすいのが悩み。
初めて使った時、足が滑らない安心感に感動しました。
マットの裏側にも、床を滑りにくい工夫がされています。大理石の床だと滑るのですが、フローリングなどではほぼズレません。
マットが滑ると、滑らないように他の筋肉をわずかに緊張されてしまいます。スタンディングのポーズなどで、力強いけれども余計な力を入れないためには、グリップ力が大きな助けになってくれます。
怪我を避けるためにも、特に初心者こそお勧めです。
4・ 安心のクッション性
クッション性というと、フワフワの柔らかいマットが気持ちよさそうに感じますが、実際はマンドゥカの硬めの素材が素晴らしいと思います。
柔らかいマットだと、ジャンプした時などに床の硬さをダイレクトに感じてしまいます。衝撃をちゃんとマットが吸収してくれるブラックマットの方が、安心感があります。
初心者こそ勧めたいブラックマット
私もでしたが、どうしてもヨガを始めたばかりの時には、
「私なんて初心者だから、そんな良いマットは必要ない」
と思いがちです。
だけど、初心者こそブラックマットをおススメしたいです。
特にダウンドックを練習すると本当に良く分かります。マット上で手足が滑ってしまうと、変な筋肉を使って、全く快適でないです。
ズレないこと、滑らないこと、マットの丈夫さは、安全に練習するためにとても重要だと思います。
最初の1枚でおススメなのは、プロライトです。買い替えがいらないので、初めて買ったプロライトをいまだに毎日使っています。
毎日使うマットなので、快適に使い続けるものをお勧めします。
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