こちらの記事の続きです。
沢山の決断をした15日目
昨日書いた日記が消えてしまったので書き直しています…
4月8日はヒンドゥー教のサルの神様であるハヌマーンの誕生日であり、同時に仏陀の誕生日でもありました。
本当に神聖な日です。
始まる時にはどうなるか、と思っていたロックダウンも、2週間が平和に終わりました。
一説では、インドだけでこのロックダウン中に5000万人の人が職を失ったそうです。
職を失った人の多くは、日雇いの低所得者階級。
コロナの騒動が落ち着いた後の世界も心配です。
祈ることしかできない今はもどかしいのですが、ルームメイトはモディ首相の提案する基金に寄付をするそうです。寄付をした場合、私たちもは免税というメリットもあります。
私は、数日間悩み続けていた大きな決断を昨晩終わらせました。
本当に胃に穴が開きそうで…
とてもブログに向き合える状態ではありませんでした。
しがみついていたものを手放した翌日、新しい流れが2つ舞い込んできました。
手放すと、入ってくるという法則は本当なのですね。
今は、時代の流れに身をかませて、チャレンジ出来ることには全て全力を注ぎたいと思います。
一気に動き始めた16日目
在宅ワークでも、スタンディングデスクを出来るようにしました!
リモートワークの人は、スタンディングデスクを取り入れるの本当におすすめです。
さて、昨日の決断から1日、すごい勢いで新しい時代の波を感じています。
今日半日で、3か国の3団体と、オンラインでの新しいプロジェクトの相談。
急に仕事がなくなったフリーの人も、社員を抱えている経営者の人も、コロナの影響で本当に大変だと思います。考えただけで胃に穴が開きそうで、実際に胃が痛いのですが…、とても前向きに新しい時代のビジネスを作り出そうとされています。
そのポジティブさに触れただけで、感動で涙が出そうです。
わたしも、いくつかのプロジェクトに参加できそうです。
時代の流れの最先端にいれて、本当に嬉しいです。
本当に、みんな頑張れ!!!
さて、今日は会社でも長いミーティングがありました。
インド企業で働いていますが、帰国したい外国人スタッフへのサポート、インドに残る決意をしたスタッフへのサポート、すごく手厚くて感動しました。
契約上の雇用関係だけではなくて、人と人との血の通ったサポートです。
担当してくれる部署は、社員を守る使命を感じて、出来る限りのことをしてくれています。こういう緊急の時、人間関係の本質が見えてくるのだなと思いました。
今日は、他にも嬉しい電話があったり、1日中家に閉じこもっているのに関わらず、人の温かさを普段以上に感じました。
さて、そろそろ本当に自炊にも飽きてきたのですが…
インドで初めてセロリを買いました。
大きいので、スープにしたり、野菜スティックにしたり。
私は、ずっとセロリが大嫌いだったのですが、引きこもりで同じメニューに飽きての挑戦です。それが、びっくりするくらい美味しかったです!
改めて、食わず嫌い、思い込みはいけないなと思いました。
オンライン化を感じる17日目
引きこもっていると、載せる写真がご飯くらいしかありません…。
カリフラワーライスのチャーハンと、セロリ。めんどくさがり屋ですが、生きていけるくらいの自炊生活をしています。
さて、私が関りの深いヨガ業界と音楽業界は、今回のコロナウイルスの影響をもろに受けています。
今日はヨガジェネレーションの代表MIKIZOさんのSNSで、ロータス8のクラウドファンディングについて知りました。
このまま順調に資金が集まって欲しいです。
さて、私のヨガ哲学の土台を教えて下さったSunil先生のプライベート・セッションもオンラインで受けられるようになったようです。
さっそくリクエストを送って、お返事を待っています。
個人で経営されている小さなスタジオの先生や、フリーで活躍されているインストラクターの先生は本当に苦労されていらっしゃる先生が多いです。
本当に心配…。
音楽家の方も、それほど有名でない方は、けっこう生活が心配な方もいらっしゃいます。
私にできる手助けはするようにして、本当に気になった方には支援も申し出ました。
受け取ってもらえるかは…怪しいのですが。
私も、週末に色々動こうと思っています。(自宅でですが)
沢山の方が一生懸命に模索されている姿を見て、本当に頑張れ!と思います。
ロックダウン以上のさらなる閉鎖…
今日、グルガオンの大切な知り合いから連絡があって、お住まいのエリアがバリケードされるそうです。
バリケード地域になると、
- 家から一歩も出てはいけない。
- 食料は、配給が各家の門の前に置かれる。
- 1件づつ医者が訪問し、全員の体調を確認する。
とのことです。
私も、数日に1度しか外には出ませんが、それでも、自炊が面倒な時にはデリバリーを頼めるのでストレスがありません。
これが、政府から支給される最低限の食材だけになったら…
本当に恐ろしいです。
期限も決められていないとのこと。
連絡をくれた方も、家族の一人が食材を買いに行く以外はいっさい誰も外にいないです。
私の知っている人は、みんな外出禁止を守っているのに、感染者数はどんどん増えていて、私の住んでいる場所のほんの100m先でも通行禁止地区があります。
国の定めたロックダウン期間がもうすぐ終わると思っていましたが、戦いはこれからスタートなのかも。
ちょっと不安になりました。
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