スタンディングデスクを3か月試した効果:腰痛は即解決!

雑談

オフィスで働く会社員や、パソコンで仕事をしている人にとって最もつらいことの一つは1日中座りっぱなしでいることではないでしょうか?

私は下半身のむくみや腰痛が気になっていたので、スタンディングを始めました。3か月くらい使ってみたので、効果についてまとめてみたいと思います。

**追記(2020年4月9日)**

世界中でリモートワーク化が進められていますね。

私も、すでに3週間は完全にリモートワークなのですが、こちらは完全にロックダウンでスタンディングデスクが手に入らず…。(オフィスに置いてきてしまった)

即席のスタンディングデスクで代用しています。

日本ではアマゾンで注文できるので、早めにリモートワークの環境を整えることをおススメします!

座りっぱなしのデメリットとスタンディングデスクにした効果

1日中座って仕事をしているライフスタイルは沢山の弊害があります。

  • 背中への圧迫から腰痛が起こる
  • ストレートネックを誘発して、睡眠時無呼吸症候群などが起こる
  • 心血管疾患のリスクが高まる
  • より多くのインスリンを生成し糖尿病 のリスクを上げる
  • 血流が悪くなり、疲労感や倦怠感が高まる
  • 血流の悪さは脳卒中のリスクにもつながる

沢山のリスクが発表されていますが、たとえ病気にならなくても日常の中で不調を感じることはとても多いです。寿命を縮めるリスクに関しても沢山のレポートがあります。

私の周りの人たちも、腰痛や身体の倦怠感を感じている人がとても多く、出来るだけ座りっぱなしの時間は減らした方がよさそうです。

実際に感じたスタンディングデスクの効果

腰痛が緩和

腰痛に対しての効果はすぐに感じることができました。

やはり長時間同じ姿勢で座っていることは良くないようです。今では全く腰痛を感じなくなりました。

肩こりも緩和

ひどかった肩こりも不思議と楽になりました。スタンディングデスクのスクリーンの位置を高めにしているので、ストレートネックになりにくい姿勢になったのだと思います。

眠気対策にも

早朝の仕事や、ランチ後の眠さは本当につらい。

立った姿勢で仕事をしていると、だいぶつらさが治まってきます。

もちろん眠いときには立っても眠たいのですが…。

睡魔を感じることが少なったと思います。

チョコチョコ動くようになった

同じ姿勢をキープしていることが身体に悪いのですが、すでに立っている姿勢だと、チョコチョコと動くようになりました。

同僚のデスクに質問に行ったり、水を取りに行ったりですが。

少しでも動くことが体には良いのだと思います。

作業効率が上がる

作業効率が上がることを期待して取り入れる企業もあるようですが、私の感想は、立った方が良い仕事と、座った方がやりやすい仕事があります。

私の場合は、作業系の仕事はスタンディングデスクの方がはかどって、じっくり考える形の仕事では座った方が落ち着きます。

一日中立ちっぱなしも良くない

長時間座った姿勢でいることが問題視されていますが、立ち姿勢もずっと続くと良くありません。

足の疲労

特にスタンディングデスクを始めた初期のころには足の疲労を感じます。

疲れる

こちらも徐々に慣れてきますが、最初のころは長時間立っていることになれていないので疲労を感じます。

実はそんなに効果がない

スタンディングデスクにしても、それほど効果がないのでは?という意見がたびたび聞こえて議論になっています。

同じ姿勢をキープすることが問題なので、ずっと同じ姿勢で立っていることも同様に弊害があると考えられています。

スタンディングデスクを取り入れるポイント

スタンディングデスクで効果を得るためのポイントをまとめてみました。

Point
  • 数時間おきに立ち姿勢と座り姿勢を変える
  • 片足重心で立たない
  • スクリーンの高さを低くし過ぎない
  • 肘が垂直になる高さが良い
  • 足の疲労対策

最も大事なことは、座った姿勢と立った姿勢を交互に行うことです。

市販のスタンディングデスクの中では、高さの調節の出来ないものもありますが、ずっと立ちっぱなしでも作業効率が下がってしまうし、健康面でのメリットも少なくなってしまいます。

また、立っているとこの姿勢もとても重要です。

片足重心など、ゆがんだ姿勢を続けていると、骨盤のゆがみからかえって不健康になってしまいます。

スクリーンが低い位置にあり過ぎても、ストレートネックの原因となります。

できるだけまっすぐと立った状態で仕事の出来る高さを調節しましょう。

慣れるまでは、足の裏が痛くなったりします。

足元にはスタンディングデスク用のマットを引くことをお勧めします。これだけで、かなり快適になりますよ。

疲労軽減マット スタンディングデスクマット 足踏みマット 楽々クッションマット キッチンマット フロアマット 人間工学採用 腰痛対策 滑り止め加工 立ち仕事 耐水 耐油 耐菌 (グレー, 75cm*50cm*2.5cm)

私の使っているスタンディングデスクのタイプと、おススメのスタンディングデスク

本格的に導入するか迷っているのであれば、とりあえず今のデスクの上に置くタイプがおススメです。

価格重視のお試しなら組み立て式

私がオフィスで使っているのは、組み立ててデスクの上に置くタイプのスタンディングデスクです。

(足元にステッパーも置いています。)

メリット

・高さを自由に調節できる

個人の身長や元のデスクに合わせて自由に高さを変えられるのは嬉しいです。

・マウスの位置が少し下にある

私はできるだけ目線を下げたくないので、マウスの位置が低めにあることで、スクリーンを高めにしても自然に感じます。

・パソコンの角度が調節できる

キーボードは絶対に傾斜がある方が打ちやすいです。

デメリット

・軽いので安定しない

それなりにグラグラします。

私は特に支障を感じませんが、敏感な方には向いていないかも。

・邪魔になる

仕事中に折りたたむのは面倒なので、座って仕事をするときもそのまま置いてあります。どうしても場所を取ってしまいます。

KKaMM ノートパソコンスタンド パソコンデスク PCスタンド 折りたたみ式 アルミ製 (48cm)

デスクの上にデスクタイプ

実家に帰った時に仕事をするようで買ったものです。

(買ったばかりの写真で、袋がまだ床に落ちている…)

メリット

・安定感

しっかりしているのでグラグラしないで安定してる

・床でも…

使わない時には、普通にテーブルとしても使えます。

デメリット

・パソコンの角度

私はキーボードは斜めの方が使いやすいので、このタイプだと別でパソコンスタンドが必要です。

FITUEYES 高さ調整可 スタンディングデスク 昇降式多機能畳 オフィスワークテーブル/食卓 ダイニングテーブル 折りたたみ無段階座位立位両用 机上デスク ローテーブル パソコン/モニター台 幅785mm SD108001MB ノートパソコン スタンド Sross pcスタンド 折りたたみ式 ラップトップスタンド アルミ合金製 6段の高さ調節可能 姿勢改善 優れた放熱性 軽量 持ち運び便利 35KG荷重 10~15.6インチに対応 銀色

今欲しいのは昇降タイプ!

私の場合、オフィスでも自宅でも会社支給のデスクがあって変えられないのですが、自分で買うのなら絶対に昇降式のスタンディングデスクが欲しいです。

高さが調節できないものは絶対に使いにくいので、自分に合った高さに調節できるタイプが良いと思います。

Amazon.co.jp

スタンディングデスクのお供に

現在、普段使っているステッパーがないので、足元にはバランスクッションを使っています。

バランスボールと同じように、上に立っているだけで体感を鍛えることができ、足裏にかかる体重の負担も軽減することができます。

疲労軽減マットか、バランスクッションがあると、立ちっぱなしの負担も楽になります。

K&G バランスクッション DX グレー BX-013GR
https://amzn.to/2ywrjgc

お手軽なものも多いので、ぜひ試してみて下さい

高いものを買ってしまうと、合わなかった場合を心配していまいますが、まずは今使っているデスクに置くタイプのスタンディングデスクから試すと良いと思います。

2週間ほど続けると、だいぶ違いを感じることができると思います。

コメント

  1. AffiliateLabz より:

    Great content! Super high-quality! Keep it up! 🙂

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