カリタのグラインダー・ナイスカットGが圧倒的に良かった

雑談

コーヒー好きなので、自宅でも最高においしいコーヒーを飲みたいと日々奮闘してしまいます。

コーヒー好きだと自然とコーヒーの挽き方にこだわるようになってきますよね。我が家でも、最初は安いグラインダーを買って数年…それでもお店で挽いてもらうよりは毎回新鮮な味を楽しめて喜んでいました。しかし、毎日使って4年くらい経ち、ガタがきました…。

1年くらい悩み、カリタのグラインダー「ナイスカットG」を昨年購入しました。約一年、実家では毎日ナイスカットGを使って毎朝コーヒーを淹れています。あまりにも素晴らしいので、ご紹介します。

ナイスカットGの基本的なスペック

ナイスカットGは、2016年に惜しまれながら生産終了したナイスカットミルの後継機になります。

業務用ミルをそのまま小型化
切れ味の鋭い耐久性に富んだカット刃を採用し、豆への加熱をセーブ
機能美を思わせるシックなデザインは、業務用としてだけでなくご家庭でも大好評
マホービンよりも小さく、インテリアに映えるデザイン
粉受けはステンレス製で、挽いた粉をそのままペーパーに入れられるので使いやすい

Amazon

アマゾンの紹介ページにもあるように、業務用のミルと遜色ない性能が魅力です。

能力:100g/分(カリタ挽き)

定格時間:5分

カッター:カッティングタイプ

ホッパー/ 受缶容量:50g

付属品:フタ・ホッパー・受缶・クリーニングブラシ

サイズ:37.6 x 23 x 17.6 cm

重量: 2.92 kg

容量が50ℊまでと、先代のナイスカットミルに比べて少くなっていますが、これは毎回飲むたびにコーヒーを挽いて欲しいというメーカーのこだわりだと聞いたことがあります。

サイズは決して小さくないので、置き場所は少し悩みました。

届いて感動、使って感動の美しいミル

ナイスカットGが届いての第一声「かっこいいー!!!」

モダンなインテリアにも、アンティーク調のインテリアにもある洗練されたデザインです。

色は「クラシックアイアン」を選びました。周りのインテリアを全く邪魔しない、高級感のある良い色です。

色とデザインに関しては本当に好みだったので、全く文句がりません。

使って感動

ナイスカットGを購入前は、1万円以下のお手軽なグラインダーを使っていました。そちらでも充分満足していたのですが、挽いた豆の細かさが揃っていないのはパット見ても分かったので、「お値段相当だな…」と感じていました。

重みもあるので、挽いている時の安定感が素晴らしい。(安物はガタガタ揺れています。)音も比較的静かで安心感があり、挽いている時の音と香りだけでウキウキします。

以前使っていたグラインダーよりも早くて、2杯分だと体感で10秒くらいで挽けてしまいます。

とてもきれいに揃ったパウダーが出来上がりました。

中挽きにしていますが、均一に揃っていてとても美しいです。

地元のコーヒー屋で深煎りにしてもらったコーヒーを淹れてみましたが、びっくりするくらい泡が立っています。

写真を撮ろうとして淹れ方が均一でなくて情けない…。

挽き方とバブルに関係があるのかは関係ないかもしれませんが、淹れていてバブルの多い方が美味しそうな気がしますよね(笑) 良い豆だなぁという感じがします。

淹れている時の香りも最高ですし、もちろんお味もとっても美味しく頂きました。

私はコーヒー好きですが、専門家ではないのでどこまでコーヒーミルが味に影響を与えるのか厳密には分からないのですが…

私の好みとしては、挽いたパウダーの大きさにバラつきができてしまう手動のミルよりも機械の方が好きです。

愛をこめて手で挽くのも嬉しいのですが、自分がやるとしょっちゅう詰まって均一のスピードで挽けないのと、詰まってしまうたびに傷つけている感じがして(感覚です)。上手な人にやって頂くのは好きですが、自分で挽くのはあまり好きでないんです…。

(どこまでも好みです)

毎回必ず綺麗に挽けるのは最高に嬉しい。

ちょっとだけ欠点

基本的には100%満足しているのですが、あえて言えば!の欠点として、どうしても使用後にパウダーが周りに飛び散っています。

我が家では、そのために下にトレイを引いています。

掃除も専属のハケで簡単なのでストレスというほどではありません。

結論:コーヒー好きにはとってもおススメです!

全くお安くないのですが、コーヒーの好きな方には心からおススメします!

たかがコーヒーですが、毎朝コーヒーを淹れている10分弱の時間が、本当に贅沢なものになります。何年間もの間、毎日使うものなので、その度に小さな幸せを感じることができれば全く高くないと思います。

私は本当に大満足でした。

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