【保存用】ヨガ用語辞典:初心者からインストラクターまで役立つ!ヨガ用語と意味の一覧

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ヨガの知っておきたい用語を五十音順に集めました。

分からない言葉がある時に見たり、ヨガの勉強に役立てて下さい。

(足して欲しい言葉などはお問い合わせでお送り頂けると嬉しいです。)

ヨーガ哲学初心者のための ヨーガ・スートラの教えを身近に活かす方法

ヨガ用語:ア行

「あ」

アヒムサ:非暴力。ヨガスートラの8支則、ヤマの中の教え。

アーサナ:坐法。ポーズ。

アジャパ・マントラ:マントラを呼吸のように繰り返し唱えること。

アシュタンガヨガ:1)ヨガ・スートラの中に説かれた8支則を行うヨガ。2)シュリ.K.パタビジョイスの考案したヴィンヤサ方式のヨガの流派

アージュニャー・チャクラ:眉間にあるチャクラ。他のチャクラの司令塔。

アステイヤ:ものを盗まないこと。ヨガスートラの8支則、ヤマの中の教え。

アスミター:自我意識

アートマン:個の根本原理。我。至高の個我。

アナーハタ・チャクラ:胸にあるチャクラ。

アパリグラハ:必要最低限以外のものを所有しないこと。ヨガスートラの8支則、ヤマの中の教え。

アハンカーラ:自我意識、エゴ。

アビヤーサ:継続すること。常修。

アルダ:半分

「い」

イシュワラ:神。自在神。

イダー:左の鼻孔から始まる気道。月の気道。

「う」

ヴァイラーギャ:世俗的な欲のない状態。

ヴァーユ:風。

ヴィシュダ・チャクラ:喉にあるチャクラ。

ヴィヤーナ:プラーナの一つ。食べ物と呼吸から取り入れたエネルギーを体内に届けるプラーナ。

ヴィーラ:英雄

ウダーナ:プラーナの一つ。食べ物や空気の流れをコントロールする。

ウジャーイ:音を出しながら行うプラーナヤーマの種類。

ウッディーヤナ・バンダ:腹部の締めつけ。

ウパニシャッド:奥義書。ヴェーダの本質を説いた教典。108つあると言われる。

ウンマ二ー:サマディの別名。

ウールドゥヴァ:上向き。

「え」

エーカ:

「お」

オーム:AUM(OM)。聖音

ヨガ用語:カ行

「か」

カイヴァリヤ:解脱

カパーラ・バーティ:素早い呼吸でナーディーを清浄にするテクニック。

カーマ:欲望

カポタ:ハト

カルナー:慈悲。他者の悲しみに同情する心情。

カルマ:行為・業。カルマヨガ=行為のヨガ

「ぐ」

グナ:性質。サットヴァ(純質)・ラジャス(激質)・タマス(鈍質)の3種類の性質がある。

クリシュナ:愛の神様。バガヴァッド・ギーターにて、ヨガの真理を説く。

グル:師、先生。

クリヤー:浄化法。

クールマ:亀。

クレーシャ:煩悩。

クンダリニー:体内の潜在エネルギー。脊椎の底辺に蛇のようにとぐろを巻いて眠っている。

クンバカ:息を止めること。

「け」

ゲーランダ・サンヒター:ハタヨガの教典の一つ。

ケーヴァラ・クンバカ:プラーナヤーマの実践中に無意識に起こるクンバカ(呼吸の制止)

「ご」

ゴームカ:牛の顔

ヨガ用語:サ行

「さ」

サーダカ:道を求める人

サーダナ:修行

サットヴァ:純粋な性質。3つのグナの一つ。軽い、明るい、透明、純粋。

サハスラーラ・チャクラ:頭頂部にあるチャクラ。

サマディ:瞑想の結果起こる高次の精神状態。三昧。真の自己と繋がった状態。

サマーナ:消化を助けるプラーナ。

サラスワティ:ヒンドゥー教の女神。

サンスカーラ:過去のカルマによる印象。潜在印象。

サントーシャ:知足。与えられたものに満足すること。

「し」

シヴァ:ヒンドゥー教の3大神の一人。瞑想の神であり、破壊を司る。

シヴァ・サンヒター:ハタヨガの教典

ジーヴァ:生命。

ジーヴァ・ムクティ:解放された状態。

シータカリー&シーカリー:プラーナヤーマの種類。体温を下げる。

ジャーランダ・バンダ:喉を締めつけるバンダ。

「す」

スヴァディシュターナ・チャクラ:生殖器の上の位置にあるチャクラ。

スヴァディヤーヤ:教典を読んで勉強すること。ヨガスートラのクリヤヨガの一つ。

スシュムナー気道:背骨の位置にある気道(ナーディー)。

スーリヤ:太陽

ヨガ用語:タ行

「た」

ターダ:

タットヴァ:真理。

タパス:熱業、苦行。ヨガスートラのクリヤヨガの一つでもある。

ダーラナ:集中。ヨガスートラの8支則の一つ。瞑想(サンヤマ)の第一段階。

「ち」

チッタ:心。

チャクラ:「車輪」。体内にあるエネルギーの集まる場所。

チャクラってなに?意識することでヨガの効果が倍増 | ヨガジェネレーション yogageneration
チャクラという言葉は聞いたことがあるけれど、ピンとこないという方は多いと思います。ハタヨガでは、体内のエネルギー(プラーナ)を自在にコントロールすることが大切です。そのエネルギーの集まる場所をチャクラと呼びます。自分自身でもチャクラについて理解していると、より必要な効果が得られるようになります。

チャンドラ:

「て」

ディヤーナ:瞑想。凝念。ヨガスートラの8支則の7番目。

「と」

ドヴェーシャ:嫌悪。クレーシャ(煩悩)の一つ。

ヨガ用語:ナ凝

「な」

ナウリ:腹部をグルグルと動かすテクニック。

ナーダ:体内から聞える音。

ナーディー:プラーナ(体内エネルギー)の流れる気道。

「に」

ニヤマ:勧戒。ヨガスートラの8支則の2つ目。

ヨガ用語:ハ行

「は」

バガヴァッド・ギーター:ヨガの教典の一つ。クリシュナ神が世界の真理を説く。

バクティ:神への信愛

バストリカー:プラーナヤーマのテクニックの一つ。胸で行う激しい呼吸。

ハタヨガ:15~16世紀に発生した。ヨガの流派。アーサナ、プラーナヤーマ、ムドラー、サマディによって構成される。

教典をパッと理解〜ハタヨガ・プラディーピカ編〜 | ヨガジェネレーション yogageneration
現代を生きる、私たちが行っているアーサナや呼吸を組み合わせたヨガの流派をハタヨガと呼びます。私たちが行っているアーサナや呼吸の実践は、ハタヨガと呼ばれる身体を使ったヨガの流派が基になっています。今回は、ヨガ実践者にとって、もっと身近な教典ともいえる『ハタヨガ・プラディーピカ』をご紹介します。

パドマ:

ハヌマーン:猿の王。ラーマ―神の家臣。

バンダ:束縛、締め付け。アーサナなどを行うときに体内の部分を締めつける。

「ひ」

ピンガラー:右の鼻孔からの気道。太陽の気道。

「ふ」

ブッディ:知性、分別。

プラクリティ:物質原理。サットヴァ・ラジャス・タマスの3つの性質によって構成され、世界を作り出す。

プルシャ:真我。霊魂。個人の本質。

ヨガ哲学が伝える、世界がうまれたしくみ | ヨガジェネレーション yogageneration
ヨガの哲学は、サーンキャ哲学と呼ばれる哲学の理論を元にしています。『ヨガ・スートラ』を読んでいて難しいと感じる部分は、サーンキャ哲学の土台があると分かりやすいでしょう。今回は、このサーンキャ哲学にも触れながら、世界ができ上がった仕組みについて紐解きます。

プラーナ:気。生命エネルギー。

プラーナヤーマ:呼吸によって体内のエネルギーをコントロールするテクニック。

古典ハタヨガの呼吸で身体の力強さを手に入れる | ヨガジェネレーション yogageneration
ヨガの練習をしている時のほか、日常生活のなかで、どれだけ呼吸に意識を向けられているでしょうか?伝統的なハタヨガでは、アーサナ以上に呼吸の効果について強調しています。今回は、現在のハタヨガの原型となったと言われる教典『ハタヨガ・プラディーピカー』を参照しながら、呼吸の効果についてご説明します。

プラティヤハーラ:制感。感覚が外の対象に結びつかないようにすること。ヨガスートラの8支則の5つ目。

心をコントロールするのではなく親しくなること、それがプラティヤハーラ | ヨガジェネレーション yogageneration
次々に現れる思考に邪魔をされたという経験は、誰にでもあると思います。自分の心がいうことを聞かなくなってしまうと嫌になってしまいますね。ヨガは心の使い方を身につけるものですが、どうしたら静かな心を維持できるようになるのか。今回は、「プラティヤハーラ」を学び、その答えを探っていきましょう。

ブラフマン:宇宙の根本原理。至高の存在。ヒンドゥー教の3大神の一人でもある。

ブラフマチャリヤ:禁欲。ヨガスートラ、8支則のニヤマの中の一つ。

ブラマリー:プラーナヤーマのテクニックの一つ。蜂の羽のような音を出す。

ヨガ用語:マ行

「ま」

マツェンドラ:ハタヨガの聖者の名前。

マツヤ:魚。

マナス:心。思考。

マニプーラ・チャクラ:ヘソの位置のチャクラ。

マハーバーラタ:ヴィヤーサによって書かれた叙事詩。バガヴァッド・ギーターはマハーバーラタの一部。

マユーラ:孔雀。

マーラー:花輪。数珠。

マントラ:呪文、祈りの言葉。

「む」

ムドラー:印。手の形を意味したり、ポーズやバンダを組み合わせたもののも含む。

ムーラ・バンダ:体の底辺の締めつけ。

ムーラダーラ・チャクラ:校門の上の位置にあるチャクラ。クンダリニーはこの位置に眠る。

「も」

モクシャ:解脱。自由になること。

ヨガ用語:ヤ行

「や」

ヤマ:禁戒。ヨガスートラの8支則の一つ目。

ヨガ・スートラ:ヨガの教典。パタンジャリによって編集された。

ヨーガ哲学初心者のための ヨーガ・スートラの教えを身近に活かす方法

ヨガ用語:ラ行

「ら」

ラーガ:喜び、快楽、愛着、激情。

ラージャヨガ:王のヨガ。一般的にヨガスートラに書かれているヨガを意味する。

ラジャス:激質。3つのグナの一つ。アクティブ、激しさ。

ラヤ:心の融合。祈り。

「り」

リシ:聖者。

「れ」

レーチャカ:吐く息

ヨガ用語:ワ行

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