ヨガのクラスで宗教を教えること、いいの?

yoga

ヨガのクラスに行ったら、インドの神様の像があった!

お経(マントラ)を唱えていた!

ヨガのクラスで宗教を教えるのっていいの?

ガナパティ
ガナパティ

なるほどー!

ヨガと宗教について考えてみよう。

ヨガスタジオにガネーシャ神の像があったり、神様に向けたマントラを唱えていて、宗教とヨガを混同しちゃっているんじゃない?それっていいの?という質問を受けました。

私の哲学クラスでは、ヨガと宗教は別物だとお伝えしているのですが、実際のヨガクラスに行くと、日本であってもインドの神様に信仰していて混乱される方がいらっしゃいました。

今日は、ヨガと宗教の関係についてお話しします。

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ヨガで宗教的な神様について話すのも間違いではない

ヨガ哲学で神様についてお話しするとき、ヨガ・スートラに出てくるイシュワラ(神)についてお話しします。

ヨガ・スートラの中でイシュワラは特別なプルシャだと書かれています。

プルシャとは、私たち一人一人の内側に宿っている霊魂のようなものです。

ヨガと宗教の違い:ヨガ・スートラが唱えるイシュワラ(自在神)とは? | ヨガジェネレーション yogageneration
ヨガの実践から生まれた真実を哲学としてまとめた「サーンキャ哲学」は本来、神の存在を否定していると云われています。では、ヨガにおけるイシュワラの存在とは何なのでしょうか?今回はヨガ・スートラに焦点を当てて、ヨガと宗教の違いについて書きたいと思います。

だからと言って、ヨガの先生がみんな同じように考えているわけではありません。

私自身がヨガ思想をお伝えするときには、どのような宗教的背景を持った人にでも受け入れていただけるような解釈を心がけています。(私のグルジがそうです)

しかし、違う考え方を持っている先生もいるのは事実です。

ヨガと一言で言っても、それぞれの先生ごとに信じるものは違うので、答えは1つではないことを理解しましょう。

ヒンドゥー教を土台にもったヨガの先生たち

ヨガはインド発祥ですが、インドのヨガの先生の大半は、もともとヒンドゥー教徒として生まれ、大人になってヨガの先生としての職業を選んだ人が大半です。

そのため、先生たちにとってヒンドゥー教の神様を信仰することはいたって当たり前のこと。

たしかに、現代ヨガの経典として知られるヨガ・スートラには特定の偶像化した神様は登場しませんが、バガヴァッド・ギーターにはクリシュナ神、ハタヨガであればシヴァ神が登場します。

どちらも、ヨガの教えを授けて下さった、ヨガにおいての本当に大切な神様です。

インドでヨガを教えている先生のほとんどが、ヒンドゥ教徒として産まれて、当たり前のように神様を親愛して育ち、ヨガを学びました。

そのような人が神様に対して、信仰心を大切にしていることは当たり前のことです。

無信仰の私たちが、神様に対して違和感を抱いてしまうのと同じように、先生たちにとって神様を信じないことは不自然なことと理解できれば、宗教観が違ってもお互いを理解できるのではないでしょうか。

ジャッジせずに、神様に対しても平等に

私自身は、神様を信じるのも信じないのもどちらも正解だと思っています。

ある人は、神様という偶像によって、純粋な存在をより身近に感じることが出来ます。ある人は、自分の内側の真我だけを信じて到達できます。

人は、誰でも違う個性があるので、感じ方は千差万別です。

自分と違う感覚を持っている人がいても否定しないこと。自分にとって何が合っているのかだけをかんがえること。他人に対して批評しないこと。

そうすることで、それぞれの人が自分にとってのヨガの正解が分かります。

宗教観、スピリチュアルという目に見えないものに対しても、常に冷静で客観的であれば、決して支配されたり洗脳されません。

自分の声だけを大切にしましょう。

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